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この記事は2019年11月8日に最新情報が追記されています

リスティング広告の外注化をお考えでしょうか。確かにリスティング広告を代理店に外注するのには多くのメリットがあります。人手・時間・お金という貴重なリソースを割かなくて済むだけでなく、プロの手で運用されることで成果が出る可能性が高まります。
しかしすべての代理店が同じような成果を挙げてくれるとは限りません。実際に外注先を見つけるのに苦労している企業は少なくないことでしょう。
そこで外注先を選ぶにあたり重要となる確認ポイントをまとめてみました。全部で7つです。自社にぴったりの代理店が見つかるよう、ぜひ参考にしてください。

リスティング広告の外注先を選ぶ際の確認ポイント


それでは早速7つのポイントを確認していきましょう。

確認ポイント1: 代理店企業の実績

まず確認すべきポイントが代理店企業の実績です。これまで広告運用に携わってきた業界や残してきた実績などを確認しましょう。
客観的な評価がほしい場合には、GoogleやYahoo!の正規代理店かどうかが参考になります。Google広告の場合は「Googleパートナー」、Yahoo!プロモーションの場合は「Yahoo!正規代理店」として登録されます。広告正規代理店であるということはGoogleやYahoo!によってWeb広告に関する一定の知識の所有が認められているということになります。
正規代理店でなければ信頼できないというわけではありませんが、実績を判断する上で一つの目安として考えてみると良いでしょう。

確認ポイント2: 運用担当者の実績

複数の代理店を比較・検討した結果やっとの思いで業界にも精通した信頼できそうな代理店に出会えたとします。ではもう広告運用は任せて安心かと言うとそんなことはありません。なぜなら、運用成功の鍵を握るのはその会社というよりも運用担当者だからです。
誰もが知るような有名代理店だったとしても、自社担当者のスキルや経験が十分でなければ思うような成果が出ない恐れがあるということです。
したがって代理店を選定する際は、自社担当者となる人物に直接会い、精通している業界やこれまでの実績などを確認するようにしましょう。長い付き合いになる可能性もありますので同時に相性も見ておくのが得策です。

確認ポイント3: ランディングページの製作やアドバイスが可能か

リスティング広告はクリックしてもらうことがゴールではありません。その先のWebページで見込み客の興味を引くことができ、最終的にはコンバージョンに至ることがゴールです。
クリック後に誘導するページとしてはランディングページが一般的ですが、ランディングページのクオリティがCVRに大きく左右します。そのためランディングページの製作やアドバイスまで行える代理店であればWebマーケティング全体の強い味方となってくれることでしょう。
仮にランディングページの製作を別の企業に外注するとなるとWeb広告のPDCAが回しづらくなってしまうデメリットがあります。リスティング広告周りの活動を一気通貫で支援してくれるような外注先が理想です。

確認ポイント4: 運用の透明性

リスティング広告を外注する場合、広告アカウントは代理店側で管理するケースが多いです。広告アカウント内の情報には代理店の資産であるノウハウが詰まっているため管理権限は依頼主に与えられないと考えてよいでしょう。
しかし依頼主からすると、どのように広告運用されているかは気になりますよね。そこで確認すべきは閲覧権限が付与されるかどうかです。運用を任せるために外注しているわけですから、細かくチェックするのはその分の労力を使うことになるため本末転倒になってしまいますが、最低限確認したいポイントについては閲覧できるほうが望ましいでしょう。できるだけ情報を非公開にしようとする代理店は運用の透明性に不安があるため敬遠したほうが無難です。

確認ポイント5: 運用の報告内容

リスティング広告の運用は中長期的に考えるべきです。PDCAを回しつつ改善を加えていく中で成果につながります。それを踏まえた上で代理店選びにおいて大切なポイントは運用結果の報告の頻度と内容です。
定期的に詳細な報告を受けたい場合には、月に1回程度のミーティングが目安となるのではないでしょうか。中には細かい報告サービスを提供しておらず、メールやWeb会議のみで済ませる代理店もあるようです。そういった代理店であれば費用は安く抑えられるかもしれませんが、これまでの運用結果と今後の対策を理解することが難しくなるかもしれません。
費用と報告のサービス内容を天秤にかけ、自社のニーズにあった報告をしてくれる代理店とパートナーシップを結ぶようにしましょう。

確認ポイント6: 最低広告予算の設定

代理店の中には月額の最低広告予算を定めているところもあります。これは安ければ安いほど良いというものではありません。確かに低めに設定されているほうが柔軟性はありますが、その分サービスの質も低い恐れがあります。
逆にサービス内容がどれだけ優れていたとしても最低広告予算が高すぎる場合には、月々の金銭的な負担が大きくなってしまいます。
まずは最低広告予算が設定されているかを確認する。次に設定されている場合はその金額を確認する。そして自社の広告予算代理店のサービス内容と照らし合わせて、中長期的な運用の依頼が可能な外注先を選びましょう。

確認ポイント7: 最低契約期間

最低広告予算に加え、契約期間にも規定を設けている代理店が少なくありません。1か月~6か月が一般的ですが、中には1年というような長期間の設定がなされている代理店もあります。慎重に外注先を選んだものの、結果として広告運用の成果が伴わない結果になる可能性もゼロではありません。その場合は別の代理店への切り替えも視野に入れる必要がありますが、長期契約していると身動きが取りづらくなってしまいます。
長期間契約する分費用が安かったとしても効果の出ない広告運用のために費用をかけるのは価値的とは言えません。したがって、定められている契約期間についてもしっかりと確認するようにしましょう。
一方で繰り返しにはなりますが、リスティング広告の成果は短期的に求めるべきではありません。中長期に取り組むことによって成功につながります。そのため、契約期間中はよりよい広告運用に向けてその代理店と議論を交わしていくことを大切にしてください。

まとめ


リスティング広告の外注先となる代理店選びのポイントを7つ紹介しました。契約期間や最低広告予算などは比較的すぐに把握できるものの、運用成功の鍵を握る担当者の力量はなかなかつかむことが難しいことでしょう。そのため代理店の営業担当だけでなく実際の運用担当者と顔を合わせ、実績やスキルを確認することをおすすめします。ランディングページについてもアドバイスがもらえるような外注先とパートナーシップが結べれば、広告運用成功の可能性はぐっと高まるでしょう。