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編集部ハタノ

散歩とデパ地下ぷらぷらが趣味。主にWEB広告周りの記事を書いています。

こんにちは、ハタノです。
Instagramは通常投稿のデフォルトが正方形であることから、馴染みがありフィードに表示された時にも調和がとれる正方形が広告でも主流です。このように主流のサイズやアスペクト比(画像の幅と高さの比)がすでにあるのであれば、それに倣うのが試行錯誤の手間がなく効率的ですよね(ちなみにInstagram広告で正方形じゃ無い画像もキレイに見せるコツはこちら)。

正方形のInstagram広告を、画像サイズに縛られずにキレイに見せるコツ!
Instagram広告の画像サイズは、モバイルで見た時に画面内にアカウントから画像とテキストまで全て表示できる正方形(アスペクト比1:1)が最適です。ですが使いたい画像によって、正方形におさめることが難しい場合もありますよね。今回は正方形以外の画像を、Instagr...

でもFacebookの通常投稿では正方形でも長方形でも関係なく投稿ができるため、適切な広告の画像サイズがわからずどうしようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで今回はFacebook広告の画像サイズについて、そもそもの規定のサイズの復習のほか、オススメのサイズについてご紹介します。

Facebook広告の画像サイズ


Facebook広告の画像サイズは、1枚のみの場合も複数枚登録(カルーセル、ダイナミッククリエイティブ)の場合も正方形で1,080ピクセル×1,080ピクセルを推奨しています。そのため広告を作成する時に作成画面で案内されるのがまずこのサイズです。
アスペクト比1:1のこのサイズは、7種あるFacebook広告の配置全てに対応しています(Messenger、Audience Networkは除外)が、実は1.91:1や4:5、2:3、9:16も全ての配置に対応しています。

https://www.facebook.com/business/help/682655495435254?helpref=uf_permalink

ただし1:1や4:5、2:3、9:16は、モバイルアプリ等で表示される「インスタント記事」では上下が隠れてしまい画像全体の表示ができない場合があります。デスクトップのみ配信や気にしない場合はそのままでももちろん登録・配信できますが、モバイルメインの配信を行いたい場合は無視できませんよね。上下が隠れても問題ないデザインのデータを作成するなどの対策を考えなければならないと思いますので注意が必要です。

ちなみに、アスペクト比が一致していても横幅・縦幅ともに600ピクセル以下、あまりに小さいサイズのデータだと登録ができません。
また、広告配信を予期せずに作成された画像を希望のアスペクト比に調整したらどうしてもぴったり希望の比率にならない、ということもあるかと思います。アスペクト比の比率誤差は3%まで許容されますので、誤差3%以内の場合はそのまま登録が可能です。3%を超えてしまう場合はトリミングをするなど、また別の方法で調整を行なってください。

オススメの画像サイズ


公式からユーザーが利用しているデバイスの割合について発表はされていませんが、デスクトップ(パソコン)とモバイル(スマートフォン)から利用しているユーザーがほとんどです。40代以上の層が厚いFacebookは他SNSよりデスクトップユーザーがやや多いと言われています。
公式でも配置によって推奨するサイズを案内していますが、実際にいくつか試してみて個人的に良かった、デスクトップでもモバイルでもオススメの画像サイズをご紹介します。

【Facebook広告といえばこのサイズ】16:9

16:9はFacebookストーリー以外の配置に対応しているサイズで、縦幅が短い細長のサイズです。テキスト量にもよりますがコンパクトな表示が可能なサイズで、通常の投稿と近い形式なのでデスクトップで表示された時もモバイルで表示された時もユーザーに違和感や不快感を与えにくいです。Facebook広告の概要ページ作成例などで一番使われているサイズだと思います。

【大は小を兼ねる?抜群の汎用性】4:5

7種の配置全てに対応しているサイズで、1:1と横幅は同じで縦に少し長くしたサイズと考えるとわかりやすいです。理由がいくつかあるので以下にまとめます。

    ・サイズ自体が大きめなので、テキストを入れやすい
    ・フィードやその他配置でも大きいので埋もれにくく目につきやすい
    ストーリーの余白が少なくなる(余白については後述参照)
    ・モバイルで表示したときに画面のほとんどを占めるため流し見されにくい

サイズ違いの画像を作成する時間・リソースがない場合や配置ごとに画像を登録できない場合は、配置をストーリーまで網羅していてモバイルに強くテキストも入れられるこのサイズが確実にオススメです。

Facebook広告における画像の注意点


実際に画像を登録する前に注意して欲しいことを3つお知らせします。振り返りもかねてぜひチェックしてください!

画像にテキストが入っている場合は要注意!

テキスト入りの画像を使用することは可能ですが、基本的にFacebook広告では使用する画像内にテキストを入れることを推奨していません。公式のヘルプなどを覗くと、画像に入れられるテキスト量の項には「画像に入れるのではなく、用意されているテキストボックス(見出しや説明文)に入れるよう検討してください」と記載されています。
テキストを入れ込みたい場合は画像の20%以内を目安にしてください。テキスト量はシステムで自動チェックされ、適切であれば問題なく配信されます。テキスト量が目安よりやや多いと、配信は可能ですが配信量(リーチ数)を制限される場合があります。許容できない量だと配信されません。テキスト量のチェック用に公式のツールが案内されているので、広告マネージャに登録する前に何度でも確認が可能です。

また、チェック申請はアクティブではない状態でも可能なので、配信開始予定日より数日余裕を持って、先に画像だけでも登録しておくことをオススメします。

ちなみに、本の表紙や製品(パッケージ)画像など後から画像にテキストを追加したのではなく、被写体にすでにテキストが入っている画像の場合は例外となります。イベントポスターも例外になります。ただしポスターの場合は判断基準が明示されていないため、一度申請してみて弾かれたら通常通り20%以内に収めるというのがベターです。

一番解像度の高いデータがベスト!

Facebook広告では推奨解像度がありません。最低サイズでも記載した600ピクセル以上であれば、解像度の上限もありません。逆に600ピクセルを下回るデータは、「解像度が低すぎます。」と警告が表示されます。
当然ですが、広告は広くたくさんの人に知ってもらう・興味を持ってもらうために実施しますから、視覚情報として一番情報を持つ画像は粗く汚いよりキレイなものがいいですよね。登録する画像は、一番解像度の高いものを使用しましょう。

ストーリーの見栄えもチェック!

SNSで「ストーリー」と聞くと、Instagramのストーリー機能を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。Facebookにも2017年3月より実装され、Facebook広告の新たな配置としても追加されました。ストーリーはモバイルで利用でき、投稿は24時間限定で公開されます。画像サイズやテキストの量に関係なくストーリーの表示自体がモバイルの画面いっぱい(アスペクト比9:16)です。(Facebookストーリーについての詳しい情報はこちら)。
ストーリーに表示した広告は、9:16以外のサイズの画像だと上下に余白が入ります。余白は背景扱いになり、画像から自動で判別された色になります。白地の画像なら白、黒が多いシックなものだと黒、のようなイメージです。また、上下には短いグラデーションがかけられており少し黒っぽくなります。背景色は自動で判別された色のままでももちろん良いですし、任意で好きな色を選択することも可能です。テキストは画像の下に表示されます。文字色の指定はできなく、自動判別で当てられた色になります。
このストーリー表示は正直なところ、手をかけないとだいぶダサくなります。モバイルユーザーを中心に(またはモバイルユーザーだけに)配信をする場合は、必ずこのストーリーの見栄えにも注意しましょう。

まとめ


実際には画像の作成環境や配信するデバイス、広告自体の目的など様々な要因によって適切なサイズは異なってきますが、結果はやってみないとわからないもの。先に評判の良いものや利用例、利点を押さえることで事前準備の時間短縮になります。
画像サイズや配置については公式で良くまとめられているのですが、散在していて把握するのが大変だなと思い今回記事にしてみました。実はもっと掘り下げられる部分もありましたので、それはまたの機会に記事にしてお届けできたらと思います!