EFOとは、Entry Form Optimizationの略で、入力の手間を減らし、ユーザーに合わせてより短時間で正確に入力が完了できるようにする、入力フォーム最適化またはエントリーフォーム最適化のことを言います。webサイト上で、買い物や会員登録、資料請求をする際に個人情報を入力する必要がありますが、入力時に少しでもユーザーにストレスを感じさせると、入力を完了しないままページから途中離脱されることの原因となります。EFOサービスは主にこの途中離脱の離脱率を最小限におさえるために、フォームを最適化していくことがEFOと呼ばれる施策です。フォームを訪れたユーザーのうち、どれくらいが入力などのアクションを完了させたのか、解析ツールなどを導入していればわかります。webサイトでの申込数を上げるためには外部施策と内部施策の2つの手段があり、EFOは内部施策に分類されます。ASP型のサービスのEFOツールを利用すればどの項目を入力中にユーザーが離脱したか、フォームの項目ごとにわかります。ASP型は、簡単導入で運用スピードが速く、コストメリットが高いと言う点で優れており、専用タグをwebページに貼るだけで簡単に始める事ができます。エントリーフォームを作り直すことなく、入力制御やアラート機能も事前に用意されており、ログ集計も可能です。ユーザーのネックとなっていそうなポイントをユーザー視点で見直し、修正した前後を数値(CVR)を見るのも1つの手段です。